数年ぶりに大谷資料館へ行く。

緊急事態宣言が解除されてしばらく経ちます。
出掛けようと思ってもなかなか踏ん切りがつかなくて
相変わらずステイホームしていたのですが、
急に思い立って出掛けてきました。
しかも何故か曇りの天気の日に。

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はい、ということでまずやってきたのは大谷資料館。
古くは石切場であった場所ですが、内部のダンジョン的な景観が有名な観光スポットですね。同時に写真スポットでもあります。


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外も相変わらずすごい。

数年前に一度来たことがありますが、
その時に持っていたカメラがSIGMA DP2Xというこの場所を撮るには高難易度なカメラでした。笑。
今回はDf...ではなくまたZ7を持ち出しての撮影。
中が暗いため手ブレ補正があると助かるかもしれないことと、おそらくライブビューを多用することになると思い、Z7をチョイスした次第です。

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こちらがダンジョンの入り口。
ちなみに入口から中への階段や通路は狭いので撮影禁止になっています。

中に入ってみると幻想的な空間が。
これは天井に開けられた穴。
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外の明かりが少しだけ確認できますね。

所々美術館的な使われ方をしています。
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どちらも人間の形をしている...ちょっと怖い。

高画素数のボディに24-70mmf4という別に明るくもないレンズということで結構心配でした。
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いざ撮ってみると普通に撮れてしまってびっくり。
実際中はもっと暗いのでISOをオートで撮っていますが十分すぎるくらい写ります。
そして狙い通り手ぶれ補正にはとても助けられる。


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こちらは有名な假屋崎省吾さんの作品みたいです。
2019年にこちらで個展を開かれた際の作品を寄贈されたとのこと。
別の場所にもまた作品が展示されておりました。

非日常的な空間は圧倒されます。


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石には切削跡が残っていて面白いですね。


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このあたりはZ7ならではの緻密な描写が活きてきますね。Dfではこうはいかないかもしれません。

LEDではなく、電球の灯りなのもこの雰囲気を出すのに一役買っているように感じます。
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あとはダンジョンっぽい写真。
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なんというかとてもフォトジェニックだなと言うしかないような、語彙力がなくなるくらいどこを撮っても画になる場所です。


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特別感のある場所なので色々な撮影で使われています。
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外には資料館という名の通り、年表や当時の様子の写真や、使われていた道具などが展示されています。

チェーンソー。とても大きいです。
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メカメカしい。
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こんな道具でで石を切り出していたなんて凄すぎる。
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敷地内にはお土産屋さんを兼ねたカフェもあります。
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写真と関係ないですけどホットドック美味しそうだったなぁ。

愛の泉。


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寄り添っているようなオブジェ...なんですかね。

至る所にカエルの石像があるのはなんでなのでしょうか。
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ちょっと調べてみたら、大谷の地に伝わる言い伝えから縁起物として扱われているそうです。

何年振りかに訪れた大谷資料館でしたが、やっぱりとても良い場所でした。
本当に久々の外出で楽しめました。

と、いうことでもう少し続きます。