大三元のやつ。実写編。

早速撮る。
新しいレンズはテンション上がります。

こちら万世橋





実際F4とあんまり変わらないのかも...と思っていたのですがそんなことはなかったです。
色のりの良さもさることながら、しっかり解像してるのにバキバキにならない絶妙なバランス。
コーティングの恩恵なのか24-70mm f/4 Sと比べてもさらにクリアな印象を受けました。


紫陽花を求めて白山神社に行ったのですが、
ちょっと遅かったです。残念。
しかもいつのまにか梅雨明けてました。あっつい。





ボケが思ったより柔らかくて自然に立体感が出るのが良いですね。

その後、いつものように根津神社へ。
茅の輪を見るとああ、夏だなぁと感じます。
暑いのか、手水舎に鳩が水を飲みに来ていました。
顔がブレてる。





こういう感じもサラッと撮れるのがズームレンズの良いところ。それにしても葉っぱの精細感がすごい。

根津神社といえば、の千本鳥居。

乙女稲荷。これとても色が綺麗に出てて良い。

とにかく天気が良くて、日差しが強かったので良い感じに撮れました。
袴と着物で撮影をしている方がいました。
日本の方ではなさそうだったので記念撮影でしょうか。
この暑さはかなり大変だったんじゃないですかね。

駒込稲荷。よく撮るやつです。
単焦点程ではないにせよ、
ズームレンズなのにこんなに写ってしまうのかという驚き。


鳩の群れ。
F2.8は何気なく撮ってもこれだけボケてくれるのはありがたいです。
しかもザワザワせずに柔らかい。

こちら58mm f/1.4 Gで撮り歩いた時にも登場したでっかい招き猫。

今回、購入した後そのまま撮りに行ったのですが、
とにかく暑くて予定の半分くらいしか動けませんでした。
歩きながら合計1Lくらい飲み物飲みましたね。

さて、大三元の一角であるZ 24-70mm f/2.8 Sを購入したわけですが、使ってみた感じはもう「さすが」というしかないですね。
開放からガンガン使っていける安心感があります。
単なる記録写真ではなくて、ちゃんと撮っている感覚があるというのがとても楽しい。
標準ズームは単焦点の補助として持っていく、
又は旅行などで極力荷物を減らしたいという時だけのものというイメージを覆してくれる素晴らしい一本ですね。
Z 24-70mm f/4 Sはどうしようかな。
出番無くなりそうです。勿体無いから手放しましょうかね。