ハイキャパをいじっていたら
「やっぱり好きな一挺が欲しいな」
と悪い蟲が騒ぎ出してしまい、
グロック19を買い直しました。今回はマルイ製です。
以前に持っていたのがKSC製だったのと、非常に評判が良いようなのでKSC製をまた買っても良かったのですが、
マルイ製の精度と安心感とアフターパーツの多さを考えるとやっぱりそちらになりますね。
というか当時はマルイ製のG19って出てなかったと思います。
元々グロックシリーズのシンプルで質実剛健な感じが好きで持っていたんです。
スタンダードなG17はもちろん、フルオートで人気のG18Cもとてもロマンがあって良いのですが、手の大きくない私にはG19は非常にしっくりくるサイズ感なんですよね。
関係ないですが、実銃のG18は一般の人では持つことができず、スライドだけならかなり厳しい条件をクリアすれば所有できるそうで、それを加工してG17のフレームにつけてフルオートにする人もいるのだそう。
映画「ダークナイト」冒頭の銀行強盗シーンで使われるシルバースライド+ロングマガジンのグロックは、劇中フルオートで射撃する様子があるのですが、G18ではなく実はG17のフルオートカスタムの様です。
背景が分かるととてもリアリティを感じて面白いですね。
とりあえず開封してすぐテイクダウン。
清掃してグリスアップしました。
当たりが出ていないのかそういう構造なのか、スライドは外す際にちょっと引っかかる感じがありました。
今回はあまりオプションをゴテゴテ付けず、ライトだけにしようと思います。(今のところは...)
SUREFIRE製のXC1というモデルのレプリカです。
まるでグロック19用に誂えた様なツライチ具合。
ハイキャパにつけたX300モデルはCR123という
あまりメジャーではない電池を2本使うのですが、
これは単4電池一本ととてもお手軽です。
光量もそこそこで小さいのに、普通の懐中電灯くらい照らせます。
ちなみに電池2本だけあってX300モデルは更に明るい。
オープンサイトはスチール製に変更。
ロゴが入ってていい感じ。
単に質感を変える目的だったのですが、
ドットが夜行塗料だったみたいですごい見やすい。
アウターバレルも金属製に交換。
ノーマルタイプのものもたくさんあったのですが、
ちょっと変わったデザインのものにしてみました。
実在のカスタムメーカー・LANTAC USA社製の
“Glock 9INE Threaded Upgrade Barrel”というパーツを再現したものなのだそう。
アルミなので軽いです。
擦り合わせは多少必要ですが簡単につきました。ショートリコイルもちゃんとします。
ただ純正と形状が異なるのでスライドに擦ってる...。
ダメかも。
スライドを引いた際に金属らしい「チャキッ」という音が聞こえていい感じ。
あまり派手にイメージを変えたくなくて黒を選んだのですが、どうものっぺりしている様な気がして、角を少し削って地のシルバーを出しました。
多少重厚感が出たでしょうか。
で、このアウターバレルの目玉って個性的なチャンバーカバーだけではなく、このフルートバレルもなんです。
実銃ではバレルをフルーティング(溝を掘る)することで軽量化や冷却効果を高める効果が期待できるのですが、トイガンでは...なんかカッコいい感じなので良いのではないでしょうか。
インナーバレルもちょっとタイトなものに変更。
真鍮からステンレスになったので単純に見た目が良い。
撃ってみると、先のハイキャパより新しいものらしくブローバックのエンジン周りが刷新されている様で結構キックが強くてキレが良いです。
まだあたりがついてない感じなのでちょこちょこ撃っていきましょうかね。
この“9INE”の文字が結構気に入ってます。
ハイキャパの方ですが、
その後結局ダットサイトまで載せました。
マウントは何故かグロック用。
なんとかなるだろうと思って買ったのですが、めちゃくちゃレール部削る羽目になりました。
まぁ樹脂なのでそんなに大変じゃないんですけど。
あとで気付いたのですが、所さんのグロックにも同じのついてました。
所ジージ 最近の唄336 慰めの報酬
上に載せたダットサイトはお試しなので適当な物を。
しかしこれが意外と結構調整できて良い。
現実世界でレティクルを見られるとは。
タクティカルモデルなのになんだかレースガンみたいな様相になってしまいました。
見た目ゴツくなりましたが、マウントとサイトで4000円もしないというリーズナブルなカスタム。
ハイキャパいじりはもう終了ですね。
そういえば前回の記事を読んだ友達が連絡をくれました。
まだ件のデザートイーグルを持ってるかもとのことで、触らせてもらえるかもしれない話を貰いました。
私の今の二挺とは真逆の重量級ハンドガン、とても楽しそうですね。
ガスと弾また買わなきゃですね。