東伏見稲荷神社へ行く。

「東京にも伏見稲荷がある」
というのは前々から知ってはいたのですが、なかなかそこまで足を伸ばすことができずにいました。

今回、天気の良い休日に朝から時間も気にせず動けそうだったのでこれを逃す手はないなと、行ってきました。
西武新宿線のその名の通り東伏見駅で下車。

駅の脇には早速鮮やかな朱色の鳥居が。
しかし駅からすぐというわけではなく、ゆっくり歩いて10分ほどの場所にあります。


入り口のこれまた大きな鳥居が目に付きます。
ああ、やっと伺えたなぁと個人的にちょっと感動。





石段を上ると、京都の伏見稲荷のそれに似た狐さんが迎えてくれます。
むかって左の狐さんは鍵をくわえています。


本殿の鮮やかな朱に、この季節ならではの桜が映えます。
本当にいい時期に伺えました。

また桜が良い位置に咲いてくれています。

ここ東伏見稲荷神社は、昭和4年に京都の伏見稲荷大神の御分霊を奉迎したいわば「東京分社」。
多くの稲荷神社も総本社は伏見稲荷ですが、こちらは京都の伏見稲荷大社の協力で建てられているので直接の分社と言えますね。

なにはなくともまずは参拝。
手水舎は飾り気があるわけではありませんが、
水が出てくる場所が半球状になっていて少しお洒落な雰囲気でした。

とても綺麗。


参拝をした後はすぐ横の授与所にて御朱印をいただきます。

御朱印は書き置きのみで、初穂料は500円です。

そして本殿裏手のお塚参道へ。

入り口には石鳥居。

入ってすぐに目につくのが夥しい数の鳥居。
しかもそれらに規則性はなく、濫立しているように見えます。

それらの下をなぞるように参道が続いています。
その途中途中にたくさん小さな祠が建てられています。

祠は一つ一つ個性があります。

狐さん達もたくさんいました。





それぞれが違う姿で見てて楽しい。


なんとなく普通の場所とは違う空気を感じます。
神聖な場所だからでしょうかね、身が引き締まる感覚。

白狐社の裏手。

隅々まで見てみると色々発見があります。
外にある慰霊碑もそんな感じ。


少し引いてみるとこんな感じです。
全体的に見ればそんなに広いわけではないのですが、
その中にいるととても長い時間過ごしているような気分になる不思議な空間。


本来の入り口の方まで戻るとこちらにも桜が咲いていました。
風で舞い散る様も綺麗でしたが、まだ綺麗な桜の絨毯もなかなか素晴らしい。


ちなみに入り口はこんな感じ。

さて、参拝して、ゆっくり見て回って、ここぞとばかりにまったりリフレッシュできたなぁと思って
時計をみるとそんなに時間が経っていない。
そんな不思議で濃密な時間を過ごせました。
他の神社とはまた違った雰囲気のある場所でした。
時間ができたら、またぜひ伺いたいものです。