小岩菖蒲園へ紫陽花を撮りに行く。

前回訪れたのはもう2年前。
天気が微妙でしたので、Dfの試し撮りを兼ねて
また短時間で行ってきました。
主に紫陽花目当てです。
早い時間に行ったので人は疎らでした。
相変わらずなかなか綺麗に咲いていますね。


本格的な見頃ってよくわからないのですが、もう少し先ですかね。


いかんせん、寄れるレンズをまだ所持していませんので、歩留まり率重視で買ったまぁまぁ寄れる安い標準ズームで。


うーん、やっぱりもう少し寄りたい。
それでもフルサイズのズームとしては小ぶりな気がしますし、重量もそこまで気になりません。
描写は今時の感じで、結構色乗りもコッテリ系。


額紫陽花も好きです。
華やかな感じがとても良い。

一応、菖蒲園ですし、前回はほぼ撮らなかったのでこちらも。


こちらも時期なんでしょうね。
このレンズ、結構個体差があるような話を聞いていたので不安でしたが、気になるようなところはなさそうです。

なかなか、綺麗です。

紫陽花は曇りくらいでちょうど良いですが、菖蒲は晴れの方が似合いそうですね。

感触

さて、Df買って初めてちゃんと写真を撮りに出かけたわけですが、まず第一に撮影自体がものすごく楽しかったですね。
久々のOVFはなんともクリアで見易くて、へんなラグもなくていい感じ。
撮影結果をそのまま見られる、
ファインダー像を拡大してピントを追い込める、
レンズに左右されない明るさ等々、
以前は「EVF最高」なんて思っていました。
いやいや、EVFが進化している今でもやっぱりのぞいた時の自然さや気持ち良さといったものはまだまだOVFに及ばない気がしました。
「生」の状態で被写体を見ているのですから、当たり前ですけど。
レフ機のシャッター音もテンション上がりますね。
ミラーの動く音と微かなショック、「撮ってる」感がしっかりとあります。

私はアンダー目で撮る癖があるのですが、
(SIGMA機の時の癖かも、というかそうです)
おそらくそうしなくても良いくらいの余裕があります。
そこを一番に考えてDfにしたので想定していた通りではあるのですが、改めて嬉しくなりました。

あとは各設定をダイヤル操作できるのはとても良い。
色々言われているロック機構は、個人的には誤動作を防げて良いかなという印象。
慣れれば片手でも回すことができますし、何よりそんなに急いで変えるようなこともないので。
それより首から下げた状態で設定を把握しやすいですし、歩きながらでも設定変えられるので便利という方が大きいです。

次は単焦点で撮りに出かけたいなぁ。