遅くなりましたが、あけまして。
と言うこと自体もう遅い感じですが。
今年の初詣はやはりここから。
■根津神社
昨年も何度も行かせていただいて、個人的に大好きな場所です。
こちらでいただいた御朱印帳ももう一杯になりましたので、またこちらで新しい御朱印帳を。
シックな緑色のものから爽やかなものへ。
表にはツツジ、裏には並ぶ鳥居があしらわれています。
やってきたのは王子。
そう、王子神社です。
■王子神社
昨年、東京十社の中で唯一来ることができなかった場所。
こちらの狛犬には紅く墨入れがされていて綺麗でした。
御朱印は初穂料が決まっていないと言われましたので、いただくときはあらかじめ決めていったほうがいいかと思います。
境内にはこんなところが。
關(せき)神社。珍しい“髪”の神様なんだそうです。
祭神は蝉丸公。蝉丸、といえば坊主めくりでしか聞いたことありませんでしたが、彼を祀るところがあるとは。
ストレートに毛塚なんていうのも。
こちらにも立派な大イチョウがありました。
秋頃くればすごかったのでしょうか。
そして、その後は近くに行きたい場所を見つけていたので行ってみました。
■王子稲荷神社
王子神社から5分ほど歩いたところにある王子稲荷。
幼稚園が併設されているようで正面からは入れず。
坂を登って入りました。
ユーモラスな顔の狐さん。
幼稚園でなにか集まりがあったようで元気な子供の声が響く中参拝。
年季は入っていますが、とても装飾が綺麗です。
社務所に伺ったら御朱印は今日は出されていないとのこと。
諦めて境内を見ようと思ったら、日付が無くてよければ、とご厚意で書き置きをいただくことができました。お心遣いとてもありがたいです。
初穂料は400円ですが、お札で納めてくださいという珍しい方式でした。
さらに奥へ進むと亀山稲荷神社・嬉野森稲荷神社・北村稲荷神社の三社殿や、御石様がありました。
御石様は京都の伏見稲荷でも見たことのある「おもかる石」があります。
ただこちらの石は見た目にも重量感がすごい。
書いてもありましたが、無理して持ち上げようとせずとも、触るだけでも力をいただけるようです。
そしてさらにその脇の階段を登ると狐の穴跡があります。
なんとも不思議な雰囲気でした。
狐の穴跡は上野の花園稲荷にもありましたね。
神聖な雰囲気は同じです。
残念ながら、これらの真ん中で談笑している女性方がいらっしゃった(というか一方的に話しかけられちょっと困ってたようにも見えました笑)のでゆっくり写真が撮れませんでした。
面白い場所ですので、ぜひまた来たいと思います。