DP。

SIGMAというメーカーを知り、
同時にFoveonセンサーの魅力を知ることとなったきっかけのDP/dpシリーズ。
埋もれた写真を貼りながら、ちょっと書いてみたくなりました。

DP2/DP2X

SDIM0024 (2)

かなりコンパクトで、今よりも小さい1400万画素相当(2652×1768×3層)のFoveonセンサーを積んだものでした。
しかしそのボディサイズと、まだそこまで大きくないファイルサイズから、とても取り回しのいい機種でしたね。

宇都宮 みんみん

ちなみに一番最初に使ったのがDP2
その後に改めて買い直したのがDP2X。
無印ではできなかったRAW+JPEG記録ができるXは素晴らしかったです。
Xはレスポンスも良く、完成度高かったですね。

DIACOMPE TECH99DS alteration

APS-Cなので画質はやっぱり良くて、当時1/2.3型センサーのコンデジしか持ったことのなかった自分としては、小さくておもちゃみたいなのに撮れる写真はすごい、と本当に不思議なカメラだと驚きました。

DP2 Merrill

忍野八海

DPシリーズの中でも標準の位置にあるDP2 Merrill
初代センサーのDP2とはセンサーサイズが違うので画角が異なりますね。
比べると格段に解像感も増し、また違った世界を見せてくれます。
旅行時に借りて撮ってきました。

船津胎内樹型

あんまり寄れないのでテーブルフォトは少し難儀します。
Cool coaster
このコースターと一緒に撮った肝心の料理はピンボケでした。

chairs

ともあれ見たままを自然に切りとれるのでとても使いやすいです。
普通のコンデジと同じ様に「あ、綺麗だな」と思ったらさっと出して撮る。
あとで現像するとPCの画面の前で悶絶する。
それはいい意味でも悪い意味でもですね。
それを踏まえて楽しいのですが。
ただ、誰かと行く旅行だとそんなに立ち止まってもいられないのでDP2Mでは結構大変な思いをしました。
でもやっぱりこのカメラで撮れて良かったという写真もたくさんあります。
その時の思い出を一緒に切り取って帰ってこれるそんなカメラです。

忍野八海

河口湖


DP3 Merrill

SDIM0232 (3)

私の中で、非常に印象の強いカメラがDP3 Merrill。
おそらくこのシリーズの中でも一番使ったと思います。
写真はたくさん残っていますが、結構酷いのも多いですね。笑。
X3Fを残しておけば良かったなぁと少し後悔。
ただ、残しておくとうちのポンコツPCのストレージをかなり圧迫してしまうので泣く泣く削除しました。

Sakura

前にも書きましたが、これにやられました。
ピントが来ている部分の解像感がものすごい。

drop
寄れるので簡易マクロっぽいのもいけます。
花とか物を撮るのがとても楽しいカメラです。
Sunset

一番使いやすい焦点距離だったので、気に入っていたカメラです。
センサーとレンズの相性も良いみたいで、
一番解像感があるように感じます。
sd Quattroでもかなわないかもしれません。

SDIM0282

dp2 Quattro

SDIM0215
借りて撮ったくらいであまり写真がありませんでした。

Yerrow
トリミングですが。

SDIM0221

これが初Quattroセンサー搭載機でしたが、
操作のレスポンスが改善されてかなりびっくりした覚えがあります。
最初はその画質をちょっと残念に感じました。
しかし今思えばその時は慣れないQuattroセンサーのクセがわからなくて、現像がうまくいってなかったんじゃないかと思います。
おそらく今はアップデートされて良くなっていることでしょう。

DP2Q0321
この世の終わりみたい。

dp3 Quattro

IMG_7815

これも旅行の際に借りて行ったもの。
よくまぁ旅先で写真を撮っていると、見られること!
「なんだあの変なの」という視線が痛い..笑。

IMG_7792

DP3Mから持ち越されたというレンズは相変わらず素晴らしかったです。
sdと比べても、センサーとレンズが専用にチューニングされているdpは写りがとてもいいですね。
まぁそこは使いやすさや拡張性とのトレードオフです。
私は今あえてdpシリーズを買い直すようなことはないでしょうが、いずれの中から一台選べと言われれば、dp3Qを選びます。
(0と1は使ったことがないですけど、広角はあまり好みではないので)

Fushimi Inari Taisha Shrine

Merrillからもはや「コンパクト」と呼べるレベルではないようなDP/dpシリーズですが、
他のカメラではなかなか得られることのできない解像感を手軽(?)に味わえて、
その上この機材一つで完結できてしまうのは、大きな強みだと思います。

Fushimi Inari Taisha Shrine


dpシリーズを揃えて撮っている方も多いと思いますが、それはレンズ交換ではなくボディごとシチュエーションに合わせて使い分けるという一つのスタイルですよね。

sdを持つこととなった今でも、このシリーズは自分の中で少し特別な存在です。

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