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SIGMA sd Quattro。

やっと購入しました。
しました、といっても少し前ですけど。

HはPCの処理能力が追いつかなそうなので諦めました。
というのもありますが、使いたいレンズがDCAPS-C用)で使えなかったり※、かといってDG(フルサイズ用)でも換算1.3倍で微妙な焦点距離だったりというのも一因。
※クロップモードでは使えますが、せっかく大型化したセンサーを使い切ることはできません。
今後APS-H用なんてレンズも出ることがなさそうですしね。
なんて言い訳してみたり。

AF速度→遅い

書き込み→遅い
高感度撮影→厳しい

何かと不便を強いられるSIGMAですがQuattroセンサーになってからはかなり“普通”になってきたように思います。
他メーカーと比べれば世代が遅れていると言われますがFoveonセンサーにはそれらを補って余りある魅力があると思います。

 

◾️なぜSIGMAなのか

いろいろなカメラを使ってみましたが、DP3 Merrillで撮った写真を見たときの衝撃が忘れられませんでした。
しかしDPシリーズは単焦点コンデジ、SD1は素晴らしいですがとても高価。
ズームや手ぶれ補正など捨てて、画質一本に割り切れずに躊躇していました。

そんな中、登場したのがsd Quattro。
価格も比較的リーズナブルで、レスポンスも良くなったQuattroセンサーにEVFを搭載したミラーレス。
様々なレンズを使えて、しかもそれによってズームや手ぶれ補正の恩恵もうけられると...

まさに自分の求めていたカメラでした。

SIGMAのカメラはファームウェアアップデートで機能が改善されていくことが
多いので今まで静観しておりましたが、結局買うなら気持ちがノったときだと思い今回購入と相なりました。
と思ったら、3/30にSIGMAからファームウェアVer.1.04のアップデートのお知らせ。

クワトロ は レベルが あがった!

きろくほうしき DNGを おぼえた!
AFそくどが やく 10% から 30% あがった!
がっしょう せいどが あがった!


◾️今回購入したもの
・sd Quattro

初めて実物を見たときは「大きい!」と思いましたがミラーレス=小型という先入観があったからで、冷静に見れば大きさは普通の一眼レフサイズですね。
出た当初から形がカッコ良すぎて。
いや、好き嫌いが分かれるでしょうけど私は好きです。


・30mm F1.4 DC HSM|Art

キットレンズですね。
F1.4とは贅沢だな、と一見思いますがSIGMAユーザーならその意味がわかるでしょうね。
小さいですが固まり感があり重いです。
開放ではちょっとクセを感じますが絞るとカリカリなとても良いレンズです。
今まで50mm(換算75mm)が好きで「これはちょっと中途半端かなぁ」と思っていたのですが、このくらいの画角の方もやっぱり使いやすいと感じました。
しかしながらもう少し長ければ、と思う今日この頃。
神社にシェイクダウンしに行ったらこっちのレンズばっかりで撮ってしまった。

 

・17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM|Contemporary

日常使いにぴったりなレンズですね。
とりあえず一本つけて大抵のものが撮れてしまうのはやはり便利。
軽くて小さいので付けっ放しでもOK。
18-200もK-3で使って良かったのですが、こちらは幾分明るいので使ってみたかったレンズでもあります。
F4通しと思って使う方が幸せになれるかもしれません。
何にせよ明るいレンズというのは余裕があります。
寄って撮ることが多いので簡易マクロもいけるのが個人的にとても嬉しい。
個人的に使いたかった一本です。
FDTD...じゃなかった、FTMFじゃないのが玉に瑕。

 

SIGMAの新ラインレンズはどれも形がカッコ良いですね。
sd Quattroもそれらの延長にあるスタイルなので当然似合います。

 

◾️使ってみて思うこと

全然悪くない!というのが第一の感想。

友達に教えてもらったどこかのブログで
・撮って出しがダメ(RAW現像なんてしない)
・AFが遅い
EVFがダメ
・デカイ、重い
・高感度撮影がダメ
なんてレビューをみたのですが、
じゃあなんでsd Quattro買ったんだよと笑ってしまいました。
AFもEVFもダメなんていのはその辺を突き詰めてるカメラではないので仕方がないとして、
Foveon機を使う方は低感度でこそ真価を発揮する事は百も承知でしょうし、
ましてやSPPでの現像すら面倒でしない、なんてそんな人がいるのかと。
m4/3と比べて差がないどころかそっちのが綺麗とかいうのは目を疑いました。
なんというか、色々と残念ですね。笑。
そんな感じでネガな部分を散々ネットで読んでいたのでハードルが下がっていた感は否めませんが、実際に使っていてストレスを感じることはほぼ無いです。
JPG+RAWでも点滅するSDのアクセスランプを眺める時間がかなり短くなりましたし、合焦までは少しのんびりな感じですがAFは概ね正確です。
シャッターフィールは独特。
他のミラーレスは「パシッ」って感じが多かったですが、
sd Quattroは「バシッ」っというちょっと強めな感じです。

バッテリーに関して私は連写もしないし、量を撮る方ではないので、DPシリーズでもあまり残量がピンチということになったことがありません。
sd Quattroは電源スイッチの位置が特殊なので切り忘れてブラブラしていることが多々ありましたが、それでも全然余裕がありましたのでやっぱりバッテリーもかなり持つようになったのだなと感じます。

EVFの品質はあまり気になりませんでした。寧ろこれがあるおかげで撮ってる感が増すのと、もっと撮ろうという気持ちになりますね。
大きく見えますしフォーカスピーキングでピント合わせも余裕なので充分だと思います。

FUJIFILMEVFなんかと比べてはいけません笑。
ボディはマグネシウム合金で質感もいいです。
すこしひんやりした触り心地ですが、数枚撮影しているとあったかくなります。

深いグリップは握りやすいですし、マウントアダプターみたいなレンズマウントは短いレンズでもホールドし易くて良い感じです。大きいですが見た目ほど重くありません。
相変わらずモードダイヤルはありませんが、SIGMAのインターフェースはわかりやすいので何の問題もありませんね。
おなじみのQSは本当に分かり易くて助かります。しかも場所がいいです。
そして今回搭載されたサブモニタとそれに対応するボタンのおかげで更に使い易くなりました。
とりあえず使ってみた感じ、不満は特に感じませんでした。

それよりもやはりレンズが選択できるということは幸せですね。
楽しさが増します。

SIGMAは魅力的なレンズが多々あるので沼が怖いですね。

ヨドバシで触った50-100mm F1.8 DC HSM|Artは素晴らしいスペック。
新ラインではないですがMACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSMも個人的に気になりました。
そして神社で写真撮ったあと30mmが使い易い事に気付き、
18-35mm F1.8 DC HSM|Artが猛烈に魅力的に見えてきました。
50mm F1.4 DG HSM|Artも素晴らしい..き、きりがない...。

不退転の決意で何か買い足そうかなと思います。